ハワイでレンタカー中に事故にあってしまいました。
2025年3月ハワイでレンタカー中に事故にあってしまいました。
なかなかない経験なので、今後の参考になるよう記録しておこうと思います。

ハワイのレンタカーやっちまった
まずは私の簡単な運転履歴ですが・・・
18才で免許をとって早30年以上、日本では毎日運転。ハワイでは、毎回車は運転しています。ほかにもタイやマレーシア、台湾でも運転したことがあって、長距離も運転するし、大型バイクの免許も持ってます。運転はけっこう慣れてる方かと思ってます。
レンタカー会社はどこ?どの車?
今回は「SIXT」で借りた車でしたが、「QEEQ」という予約サイトを通して手配していました。
7人乗りの「パシフィカ」です。
事故は突然。。。
ハワイ滞在3日目。。。
7人乗りの「クライスラーパシフィカ」にしっかり6人乗って、釣り場の下見に出かけて
道路脇のスペースに一時停車していた時の事。
私たちの車の運転席側ミラーにバリッ!と音がして何か飛んで行った。。。
「え、なに!? 今のなに!?」と一瞬パニック。
「えっ!何が起きたの?」と思ったら、大型トラックがぶつかったようです。

すぐに「ナンバー!写真!」と声をかけたのですが、なんとそのトラック、ナンバープレートが付いていませんでした…。
一瞬のうちにサイドミラーがもぎ取られてしまいました。
停まる気配なくそのまま去って行ってしまい、がっくり。
しかも私は、いつもレンタカーでは保険に入らない派…。
このあと、どうなるの…?と不安でいっぱいでした。
とにかく冷静に!まずはどうする?
とりあえず警察に電話して
同時にレンタカー会社にもLINEで連絡。
無気力の私に気遣い、同乗者たちが動いてくれました。
警察に通報する
まずは911に電話!一番最年少の同乗者が電話をかけてくれました。
「カーアクシデント、ジャパニーズ」と伝えれば、日本語対応のスタッフに代わってくれます。というネット情報でw
落ち着いて現在地を伝えます。
レンタカー会社に連絡
今回は「SIXT」で借りた車でしたが、「QEEQ」という予約サイトを通して手配していました。
このQEEQ、LINEで日本語サポートがあり、本当に助かりました。以前タイで借りたときも、日本語で丁寧に対応してくれて信頼できます。
しかも料金も安い!紹介は後ほど。
警察を待つこと30分
どんな色でどんなトラックだったか?記憶をたどる。。。
警察に連絡した後、現地で待つように言われそのまま待つこと10分くらいしたら。
まさかの相手が後ろに現れた。
こんなに大きなトラックだったの。

ミラーだけで良かったよ。
「逃げられた!?」と一瞬焦りましたが、実はそうではなく、
大型トラックだったためすぐに停車できず、Uターンして戻ってきてくれたのです。
もう、うそみたいな展開で一同びっくり&ちょっと安心。
壊れたレンタカー、その後は?
警察が到着し、お互いのIDや状況を確認。

警察からは「リポート番号が書かれた用紙」を渡され、それを持ってレンタカー会社へ行くよう指示されました。
ちなみに、相手の運転手がその場で現金で示談を持ちかけてきたそうですが、友人が強く断ってくれました。
「この車はもう危ないから、新しい車と交換してもらいなさい」と警察に言われ。
そのまま空港のレンタカーオフィスへ向かいました。

空港まで35分くらいの距離、ワヒアワからホノルル空港まで
後ろの席の人に見てもらいながら
今だ~~!!みたいな合図で左レーンへの移動をして空港に到着。
結構怖かったです~。(笑)
オフィスでの対応
レンタカーオフィスでは何のことなく、このリポート番号の紙だけ出すと新しい車のキーを渡してくれました。
話してる間に、新しい車にすべて移動してくれた同行者達。。
そしてレンタカー屋さんにサインを求められました。
てっきり、新しい車の受領サインかと思いきや。
すぐにレンタカー会社からメールが来た。
返す車の確認だったようです。
最初からあった傷も、ここもここもとチェックされており。。。
え?壊れたのはミラーのみなのに・・・


レンタカー会社の人に
私が借りている間に壊れたのはここだけです。と
提示しました。が。。。
大丈夫大丈夫!あなたが支払うお金はありません、と。。。
本当に大丈夫かな・・・
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この後、旅は無事に滞りなく平和に終了しましたが。。。
日本に帰ってきてからレンタカー会社からメールが来る。。。
事故の詳しい事故の状況を報告するメール。。。
これには相手の名前や相手の保険番号などが必要のようですが。。。
先ほどのリポート番号には、もちろん載ってない。。。
日本の事故だったら、すぐ免許、車のナンバーとか撮影するのに
何も控えてなかっった。。。
次回reportを日本から取得する方法。。。
まとめ
- 車をぶつけられたら、まずは警察に電話。
- 相手の車のナンバー
- 相手の免許
- 相手の保険番号
- ハワイでもレンタカーは最初に傷確認をビデオ
あとから
あとから色々な人に言われたこと。
- ぶつけられたからと言って絶対に追いかけたりしない。
(アメリカは銃社会であること、ケンカしても勝てない)
- 警察は必ず呼ぶ
現金提示されボコボコにされて、逆にお金を取られた旅行者がいるらしい。
どこの国でも、いいやつも悪い奴もいるので
外国という自分の常識では思いつかないことも起こる事も冷静に考えないといけない。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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